INTERVIEW

社員インタビュー

挑戦の日々
仲間と歩む
成長の道

MORIMOTO 
FUMA

工務部 
森本 楓真

  

  

  

  

  

心惹かれた
会社の雰囲気

親が建築関係の仕事をしていた影響で、ものづくりに興味を持ち、龍野北高校に進学しました。入学当初は漠然と建築を学ぶつもりでしたが、1年生で両方を学ぶうちに、土木の内容に興味が湧いたこと。さらに先生の勧めもあって「もしかしたら自分には土木の方が向いているかもしれない」と考えるようになりました。
進路を決める時期に、大給組の方が学校に説明会に来られていて、さらにインターンに参加する機会をいただきました。家から近く通いやすかったこともあり、気軽に申し込んだのですが、そこで感じたアットホームな雰囲気が印象的でした。社員の方々が気さくに話しかけてくださり、職場の温かさに惹かれ、「ここなら自分らしく働ける」と確信し、入社を決めました。実際に入社してからも、その印象は変わりません。先輩方はとても親しみやすく、仕事で困ったことがあってもすぐに相談できる環境です。社内全体が明るく、活気に満ちているので、毎日楽しく働くことができています。

責任と挑戦が
自分を強くする

私の業務は、朝礼で協力業者さんと打ち合わせをし、その日の作業内容を確認することから始まります。その後は現場全体を見回り、状況を細かく把握します。現場では、もしトラブルや方針に迷いが生じた際、私が迅速に判断を下し、対処法を決定しなければなりません。現場の職人さんは年上の方ばかりですが、現場を引っ張る立場なので、普段から積極的にコミュニケーションを取ることを大切にしています。仕事の話はもちろん、何気ない会話を交わすことで、信頼関係が生まれ、現場が円滑に進むようになると考えています。
入社3年目を迎えた頃、一気に5名の後輩が入社してきました。自分が先輩から教わってきたことを思い出しながら、後輩の指導にあたっています。自分の仕事をこなしつつ、後輩のフォローも行うので、多忙な毎日ですが、これも自分を成長させてくれる貴重な機会だと捉えています。これからも、後輩たちと一緒に、自分自身もさらに大きく成長していきたいと願っています。

周りに支えられ
成長を実感できる

これまでで特に印象に残っているのは、入社3年目で経験した国道29号線の道路維持工事です。この現場で、私は初めて現場代理人として、工程管理や安全管理、そして発注者である役所の方との協議まで、幅広い業務を任せてもらいました。それまでは先輩の指示を仰いで動くことが多かったため、自分の判断で物事を進める責任の重さに、大きなプレッシャーを感じました。ですが、監理技術者として先輩の三木さんがいつも丁寧に教えてくださったおかげで、なんとかやり遂げることができました。この経験は、私を大きく成長させてくれました。入社当初は、トラブルが不安で何かある度に先輩に報告していましたが、今では自分で解決できることが増えました。経験を重ねるうちに、心構えが変わり、何事にも前向きに取り組めるようになったと感じています。
こうした成長ができたのは、どんな些細なことでも質問しやすい社風と、いつも温かく支えてくれた先輩方のおかげです。この会社で、多くの経験を積ませてもらい、人としても大きく成長できていることを実感しています。

温かい環境と
仲間に恵まれ
前へ進む

今後の目標は、一級土木施工管理技士の資格を取得することです。実務経験を積み、この資格を取ることができれば、自分の名前で責任を持って仕事を請け負うことができます。そのときは、これまでとは違う大きな達成感を得られるはずだと考えており、今からとても楽しみです。
これから会社選びをする皆さんには、まず説明会やインターンに足を運び、会社の雰囲気をしっかり肌で感じてほしいと思います。仕事内容の大きな違いは、どの会社もそれほどないかもしれません。それよりも大事なのは、「先輩と話しやすいかどうか」「自分が成長できる環境かどうか」ではないでしょうか。私自身、どんなに忙しいときでも質問しやすい社風のおかげで、多くのことを学び、前向きに仕事に取り組めています。もし、別の会社を選んでいたら、今の自分はなかったかもしれません。皆さんも、ぜひ自分のフィーリングを大切に、心から「ここだ」と思える会社を選んでほしいと思います。

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