INTERVIEW

社員インタビュー

地域の安全を
支え続ける
誇りと責任。

HORIKAWA 
AKIHIRO

工務部 課長 
堀川 晃広

  

  

  

  

  

チームの仲間と
共に歩んだ歳月。

学生時代からものづくりに興味があり、高校から紹介された募集の中から大給組を選び入社したのが、24年前になります。入社してからの日々は本当にあっという間で、これまで20現場以上は経験してきたと思います。今は、山崎~戸倉間の国道29号線の維持工事を担っています。平成24年から携わっているので、8年程担当していることになります。自分の業務内容としては、現場事務所に直行してからの、書類作成が中心になりますが、実際の現場では、常に4~5人位で編成したチームが2~3班に別れて作業を担ってくれています。現場の方もほぼ変わらずに一緒なので、29号線チームが私の中で別に出来上がっている感じですね。それだけに思い入れも強いですし、いつ何時でも作業員の方たちが怪我しないように、安全管理には特に気を使っています。会社としても、新社屋への移転や働き方改革への前向き取り組みなどを通して、職場環境の改善が感じられます。

当たり前を
支える責任。

平成23年、大雨の影響から29号線で発生した土砂崩れで、道路が通行止めになってしまいました。その際の復旧作業に関わったことを、今でも鮮明に覚えています。当時、サポート要因としてその現場に向かうことになったのですが、地域の皆様の大切なライフライン復旧のために、皆で一丸となって土砂の除去作業を行いました。結果、道路自体は1週間程度で通行できる状態となったのですが、その時に「安全に走行出来る、あたりまえの道路を守る」ということへの、責任感が芽生えた感じがします。そしてその現場以降、29号線の現場責任者として携わっているので、「29号線は私が守る!」という想いで仕事に励んでいます。日常でも動物の接触事故の処理や、法面の崩壊を防ぐための除去作業等、当たり前で感じられづらい部分かもしれませんが、29号線の維持という大きな責任を守り続けられていることは、自分の中で誇らしいことでもあります。

多方面から学べる
特有な仕組み。

今の現場では、30代と20代の後輩社員に現場責任者としての業務を教えています。大給組では教育担当が限定されるわけではなく、その時の現場で一緒になった現場責任者から教えてもらっているので、様々な人からノウハウを吸収することが出来ます。大給組には現場責任者が何人もいますが、各々によって経験や教え方も違うので、色んないい部分をたくさん学べ、成長できる環境があると思います。また、自分のような責任者の立場だと、安全な工事現場の管理と合わせて、技術や知識を上手く伝える能力が毎回問われるので、自分自身も成長する必要があることを改めて感じさせられる環境でもあります。

新たな風を
取り込みつつ
さらにいい会社へ。

どんな状況にも対応できるようさらに経験を積み重ね、もっと頼られる人間になりたいです。また、各業務に関する効率化や時間管理等、会社や働く仲間にとってプラスになる改善にも挑戦していきたいです。そして難しい仕事が来た時にも、これまで以上に皆で協力し合える関係性を築いていきたいと思います。また、新たな風を取り入れるために、他社様で見かけることがある女性監督の姿を、大給組でも見てみたいですね。

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